翻訳と辞書
Words near each other
・ カリ第一鉄パーガス閃石
・ カリ第一鉄定永閃石
・ カリ第二鉄リーキ閃石
・ カリ肥料
・ カリ融解
・ カリ鉱石
・ カリ長石
・ カリ首
・ カル
・ カル (映画)
カルアト・アル=バフレーン - 古代の港とディルムンの首都
・ カルアミルク
・ カルアミルク (岡村靖幸の曲)
・ カルアル
・ カルア・ミルク
・ カルアーツ
・ カルィク・イマンクロフ
・ カルィニウカ
・ カルィーニウカ
・ カルィーニウカ (カルィーニウカ地区)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カルアト・アル=バフレーン - 古代の港とディルムンの首都 : ミニ英和和英辞書
カルアト・アル=バフレーン - 古代の港とディルムンの首都[みやこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古代 : [こだい]
  1. (adj-na,n-adv,n-t) ancient times 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [みなと]
 【名詞】 1. harbour 2. harbor 3. port 
: [しゅ, くび]
 (n,n-suf) counter for songs and poems
首都 : [しゅと]
  1. (n,adj-no) capital city 2. metropolis 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 

カルアト・アル=バフレーン - 古代の港とディルムンの首都 ( リダイレクト:バーレーン要塞 ) : ウィキペディア日本語版
バーレーン要塞[ばーれーんようさい]

バーレーン要塞は、バーレーンに残る遺跡である。紀元前3千年紀から16世紀に至るまで、時代ごとに新たな建造物が積み重ねられてきたテルであり、2004年の段階では全体の25%が発掘されていたにすぎなかった。しかし、その時点で、その顕著な普遍的価値は明白であるとICOMOSからも認められ、2005年の第29回世界遺産委員会でバーレーン初の世界遺産リスト登録物件となった。
== 概要 ==
遺跡の歴史は遅くとも紀元前2300年ころに遡る。古代にこの地はディルムンの中心地であったと推測されている。ディルムンは、シュメール人の神話では世界が生まれた場所とされる事もある地名で、メソポタミア文明インダス文明を繋ぐ交易の要衝であったと推測されている場所だが、その詳細にはなお不明な点も少なくない。そのかつての姿を明らかにする上で、この遺跡、特に他の地域には見られない宮殿群の遺構などは、重要である。
この遺跡には地理的条件に由来する特徴もある。海に面したこの地は、交易の要衝であることから古来様々な強国に支配されてきた。そのため、遺跡は単にディルムンのものだけではなく、その後のサーサーン朝様式、イスラーム様式、さらには16世紀に入植したポルトガルの様式まで、様々な建築物が積み重なっているのである(最上層はポルトガルの要塞)。単にディルムンの遺跡というだけなら他にもあるが、これほど多彩な様式の建造物群が一箇所の遺跡に蓄積している例はなく、世界遺産登録に際してはその点も評価された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バーレーン要塞」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Qal'at al-Bahrain 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.